名古屋銀行「顧客本位の金融販売会社評価、S評価取得」


名古屋銀行(頭取 藤原 一朗)は、株式会社格付投資情報センターによる「R&I顧客本位の金融販売会社評価」 において、昨年に続き「S」評価を取得した。

「R&I 顧客本位の金融販売会社評価」は、投資信託販売業務を行う銀行・証券会社などの金融事業者が、いかに金融商品販売において「お客さま本位の業務運営」を行っているかについて、その取り組み方針や取り組み状況を R&I が中立的な立場で評価するもの。同行は、本評価において、昨年に続き「S」の評価を取得した。

評価符号は、顧客本位の取り組みが優れている順に「SSS」「SS」、「S」、「A」、「B」、「C」の
6 段階評価となっており、「S」は「顧客の最善の利益を図るための取り組みが行われており、多くの優れた要素がある」と定義されている。

評価のポイント(R&I の評価レポートより)
➢「未来創造業」宣言のもと、顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー:FD)に関する方針・アクションプランを策定している。
➢取り組み状況などはマネジメント層が「FD 推進会議」などで直接確認し、PDCA を回す態勢を構築している。
➢取り組み方針・取り組み状況は金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」に対応しており、同行が独自に定める重要業績評価指標(KPI)にも工夫がみられる。

20240614R&I_S.pdf (meigin.com)

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