鹿児島銀行(頭取 松山澄寛)は、沖電気工業株式会社(社長 鎌上信也)とともに、BCP対応強化として移動ATMカーを導入する。
災害発生時には移動ATMカーを緊急対応車両として稼動し、停電によって近隣のATMの利用や店舗でのキャッシュレス取り引きが難しい顧客にATM(現金自動預払機)での現金供給などを行い、災害発生時のBCP対応を強化する。
沖電気工業株式会社が開発した車両搭載用小型ATMを搭載した一般車両(市販の商用バン)を導入する。移動ATMカーは、従来の大型車両の移動型店舗に比べて小型で小回りが効くため、駐車スペースの限られる場所にも乗り入れて、機動性の高い金融サービスの提供が可能。
https://www.kagin.co.jp/library/pdf_release/news20191220_089.pdf