肥後銀行は、一部の大口定期預金の中途解約について、預金規定で定めた中途解約時の適用利率より少ない利率で計算した結果、支払い利息が相違していることが、内部チェックにより判明した。
一部の大口定期預金の中途解約取引において、定期預金規定に定める解約時の適用利率の算定方法と、システム上の算定プログラムに齟齬があったため、誤って算定した利息を支払っていた。対象取引は、2015年4月1日(水)~2024年9月18日(水)に預入された大口定期預金の中途解約取引のうち、預入日(継続をしたときはその継続日)の1か月後の応当日の前日までに解約された取引。
対象顧客数は、8,875名。過少払いの利息総額は、総額:1,058,949円(預金利子税差引前)。