めぶきフィナンシャルグループ「マルチステークホルダー方針を制定」


めぶきフィナンシャルグループの常陽銀行(頭取 秋野 哲也)と足利銀行(頭取 清水 和幸)は、「マルチステークホルダー方針」を新たに制定した。

また、本方針の制定に併せて、めぶきフィナンシャルグループをはじめとするグループ各社において、サプライチェーン全体の共存共栄の関係を構築することを目指す「パートナーシップ構築宣言」を公表した。既に公表を行っている常陽銀行、足利銀行、めぶきリースにおいては、下請中小企業振興法に基づく「振興基準」の改正を踏まえ、宣言を更新している。

企業経営において、マルチステークホルダー※との価値協創が重要となっている。価値協創や生産性向上によって生み出された収益・成果をマルチステークホルダーへ適切に分配することが、賃金引上げのモメンタムの維持や経済の持続的発展につながる。

このような観点から、従業員への還元や取引先への配慮が重要であることを踏まえマルチステークホルダーとの適切な協働に取り組むための方針として本方針を制定した。

※マルチステークホルダーとは、顧客、地域社会、従業員、株主・投資家など利害関係を持つさまざまな個人や企業、団体のこと。

「マルチステークホルダー方針」の制定等について

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