関西みらい銀行「社内ベンチャー制度『みらイノ』を導入」


りそなグループの関西みらい銀行は、新規事業の創設および「自ら気付き、考え、行動する」人財を育成する観点から、社内ベンチャー制度「みらイノ」を導入し、2025年1月20日から運用を開始する。

りそなグループは2023年度にパーパス「金融+で、未来をプラスに。」を制定し、従来の金融サービスの枠にとどまらず、新たな価値の創造を通じて顧客や地域の「こまりごと」の解決を目指している。今般、その取り組みの一環として、これまでの銀行業務に限定しない幅広い事業アイデアを募集し、新たなビジネスの創出と社会課題、地域課題の解決に取り組む。

本制度では年齢や役職に関わらず、自ら気付き、考え、行動する人財を育成する観点から全社員をアイデア募集の対象とし、アイデアの発案者は設立した事業会社の代表として活躍してもらうことも可能。「地域に寄り添い、金融の枠にとどまらない発想」で未来をプラスにしたい従業員を応援する。

対象者:関西みらい銀行全従業員
募集テーマ:
(1)銀行業務での新たなアイデア
(2)銀行業務に限定しない幅広い事業アイデア
投資額:1案件あたり最大1億円

https://www.kansaimiraibank.co.jp/about/newsrelease/detail/20241210_3577.html

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