全銀協「リアル脱出ゲームとタイアップした金融経済教育特設サイトを公開」

全国銀行協会は、リアル脱出ゲーム(株式会社SCRAP)とタイアップし、謎解きを通じて楽しみながら家計管理・資産形成の重要性を学ぶことができる特設サイト「-リアル脱出ゲーム- 異世界転生して魔法を極めたら、お金のスキルもレベルアップした件」を公開した。

人生100年時代と言われ、また価値観が多様化する昨今、人生をより豊かに過ごすためには、社会情勢を含む多種多様な情報にもとづき、積極的に社会との関わりを持ちながら、個々人がそれぞれのライフプランの実現に向けて人生におけるお金の計画(=マネープラン)を考え、実行していくことが重要。

本特設サイトは、SCRAP監修の謎解き(リアル脱出ゲーム)を通じて、基礎的な家計管理から資産形成、多重債務の防止等に至るまで、人生に役立つ金融リテラシーを身につけることができる内容としている。

https://www.zenginkyo.or.jp/news/2023/n020101/

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大光銀行「不動産投資による資産形成融資を全額繰上返済した際の違約金を新設」

大光銀行は、不動産投資による資産形成融資を全額繰上返済した際の違約金を新設した。

違約金金額は、全額繰上返済時の融資残高×約定金利(2.0%を上限とする(違約金は消費税不課税))。

対象融資は、資産形成のために収益物件を建設、購入する個人・法人顧客への融資。

対象店舗は、東京支店、横浜支店、川口支店、大宮支店の4店舗。

https://www.taikobank.jp/news/detail.php?sn=1533

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千葉銀行・横浜銀行「人生100年時代応援セミナー~『セカンドライフ×お金』から考える豊かな人生~を共催」

千葉銀行は、2023 年 2 月 25 日(土)、コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行と「千葉・横浜パートナーシップ」に基づく連携施策として、退職世代からシニア世代の顧客とその家族を対象とした「人生 100 年時代応援セミナー ~『セカンドライフ×お金』から考える豊かな人生~」を共催する。

本セミナーでは、人生 100 年時代が到来しているなか、より豊かに生きていくために、人生を笑って楽しむためのヒントやお金との上手な付き合い方について、俳優の高橋 英樹氏やファイナンシャルプランナーが楽しく・分かりやすく伝える。

https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20230202_01_001.pdf

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いよぎんホールディングス「塩野七生の著作物を愛媛県に寄贈」

株式会社いよぎんホールディングスは、発足を記念し、作家塩野七生氏の代表的な著作物を愛媛県に寄贈した。

寄贈した著作物は、全世界で 1,800 万部発行され世界的ベストセラーである「ローマ人の
物語」をはじめ、イタリアを中心とした古代から中世までの歴史を描いた図書となっている。

寄贈品の図書3,080冊の内訳は次のとおり。
・「ローマ人の物語」
・「ローマ人の物語スペシャルガイドブック」
・「ローマ亡き後の地中海世界」
・「十字軍物語」
・「ギリシア人の物語」

愛媛県を通じて、愛媛県内の公立高等学校および中等教育学校へ寄贈される予定であり、次代を担う若者たちに教養の一つとして読んでもらうべく選定した。
私立高等学校および中等教育学校、高等専門学校には直接寄贈する(上記とは別に990 冊)。

https://www.iyobank.co.jp/press-release/2022/__icsFiles/afieldfile/2023/02/01/22-647.pdf

福井銀行「フィンクロス・デジタルと『来店客数予測 AI』を共同開発」

福井銀行は、株式会社フィンクロス・デジタルと、同行の各店舗への来店客数を予測する「来店客数予測 AI」を共同開発した。

今般開発した「来店客数予測 AI」が予測したデータを基に作成した「AI 店舗混雑予測カレンダー」を、同行のホームページ・アプリ・各店舗ロビーで公開することで、顧客が店舗の混雑予想を事前に確認することが可能となり、駐車場の混雑回避や待ち時間の短縮に活用できる。

「AI 店舗混雑予測カレンダー」とは、対象店舗と年月を指定すると、AI が予測した来店客数をカレンダー表示するもの。

https://www.fukuibank.co.jp/press/2023/raitenyosoku_ai.pdf

愛知銀行「取引先企業への『ゼロゼロ融資の返済に関する調査』結果を公表」

愛知銀行は、取引先企業に対し、コロナ禍の緊急措置として2020年に開始された「利子補給付コロナ感染症対策資金」、いわゆる『ゼロゼロ融資』の返済に関する調査を行い、その結果を公表した。

本調査は2022年6月に続き2回目。

調査結果(要旨)は次のとおり。
・前回(2022年6月時点)と比較し調査結果に大きな差異はなく、約8割(81.4%)の企業が約定返済を行うと回答し、期日を待たずして一括返済(繰上完済)を予定していると回答した企業は15.7%となった。
・返済条件緩和(予定含む)と回答した企業は2.3%で、前回調査より僅かではあるが増加した。
・繰上完済を予定していると回答した割合は、製造業、卸売業が高く、飲食業や旅行業が含まれる各種サービス業、小売業が低い結果となった。

https://www.aichibank.co.jp/news/files/pdf/news20230201.pdf

静岡銀行「新営業支援システム『S-CRM』の稼働を開始」

静岡銀行は、多様化・複雑化する顧客ニーズに迅速に応えるとともに、業務の効率化・高度化を図るため、新営業支援システム「S-CRM」の稼働を開始した。

本システムは、(株)セールスフォース・ジャパンが提供するアプリケーションを日本アイ・ビー・エム(株)が同行の要件に基づき設計や開発などを担った。

複数にわかれていたシステムを新たな営業支援システム「S-CRM」に統合し、グループ各社での活用も可能とすることで、営業拠点、本部、グループ間でのシームレスな情報共有を図るとともに、ペーパレス化などの業務効率化にも注力する。

おもな機能は次のとおり。
(1)スケジュールの共有化
(2)テキスト化・音声録音
(3)回覧機能

https://www.shizuokabank.co.jp/pdf.php?id=5658

八十二銀行「東京都とサステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定を締結」

八十二銀行は、サステナブルファイナンスの利用促進を目的に東京都と「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」を締結した。

本協定により、都内中堅・中小企業がサステナビリティ・リンク・ローンを利用する際に必要となる外部評価費用の一部について、補助を受けることが可能となる。

協定に基づく連携事項は次のとおり。
(1) 中堅・中小企業に対してサステナビリティ経営への転換を促進すべく、本事業を推進すること
(2) 都内中堅・中小企業経営者向けに、サステナビリティに関する研修や勉強会等の開催すること
(3) 連携先金融機関やサステナビリティ関連部門を通じたサステナブルファイナンス取組事例の情報収集と還元を行うこと

https://www.82bank.co.jp/file.jsp?id=release/2023/pdf/news20230131a.pdf

あいちフィナンシャルグループ「カーボンニュートラルセミナーを開催」

中京銀行(頭取 小林 秀夫)は、株式会社愛知銀行(頭取 伊藤 行記)、公益財団法人あいち産業振興機構(理事長 兼松 啓子)とともに、「カーボンニュートラルセミナー」を開催する。

政府は温室効果ガスの排出量を 2050 年までに実質ゼロにする「カーボンニュートラル社会」の実現を宣言し、企業にとってもカーボンニュートラルへの対応をより一層求められるようになってきてる。

本セミナーでは、企業の「成長戦略」という視点からカーボンニュートラルをどのように取り入れていくのかをテーマに、実際の取組事例を交えて紹介する。

pdf (chukyo-bank.co.jp)

沖縄海邦銀行・琉球銀行「バックオフィス業務を共同化する共同出資会社を設立」

沖縄海邦銀行と琉球銀行は、両行が共同で出資する新会社、ゆいパートナーサービス株式会社を設立することを合意しした。

共同出資会社の目的は次のとおり。
両行は、2022 年 11 月 28 日付で「バックオフィス業務の共同化」および「共同出資会社設立に向けた検討開始」を公表し、両行において共通の課題となっているバックオフィス業務の経費削減に向けた検討を行っている。

本件は、両行の現金輸送・行内メール便等の業務を受託する共同出資会社を設立することに
より、両行の業務を集約・再編、効率化することで、現金やメール便の配送コスト等の削減を目指すもの。また、両行の現金輸送・行内メール便の運行頻度の減少により、沖縄県にお
けるCO2排出量削減にも貢献が期待されるとしている。

https://www.kaiho-bank.co.jp/files/topics/2300.pdf