飯塚信用金庫「不祥事、着服を公表」

飯塚信用金庫は、元営業推進担当職員(男性・52 歳)が顧客から預かった定期積金の掛込金を入金処理せず着服してたことを公表した。

元職員は、着服した現金を自己の遊興費やローンの返済に充てていたほか、流用した他の顧客預金の補填に充てていた。

元職員が流用着服していた顧客が定期積金解約のため窓口に来店、解約手続きを進めるなかで、オンライン入金状況と定期積金通帳の入金日の相違が判明。その後、内部調査を行い元職員に問い質したところ、着服流用を認めた。

発生期間 2022年10月5日から2023年7月19日まで
発生店舗 二瀬支店および二瀬・相田支店
事故金額 3,700,090円

1fd0bde404a8035838078df05cd4962a.pdf (iishin.jp)

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山梨中央銀行「山梨学院短期大学とドリームケーキプロジェクトを実施」

株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)と、山梨学院短期大学(学長 遠藤 清香)は、2010 年 7 月に締結した「包括的業務連携に関する協定 」に基づく取組みとして、「ドリームケーキプロジェクト」を実施する。

本プロジェクトは、子どもたちが考案した「夢のケーキ」を山梨学院短期大学地域連携研究センター事業として食物栄養科パティシエコースの学生が実際に創作し、子どもたちに夢が実現する喜びを感じてもらうとともに、食育につなげることが目的。

本プロジェクトの概要
(1)子どもたちが食べてみたいと思う「夢のケーキの絵 」を募集する。
(2)応募作品の中から表彰作品を選考。表彰作品については山梨学院短期大学食物栄養科パティシエコースの学生が実際に創作する。
(3)表彰作品 3 点のほか、山梨中央銀行と山梨学院短期大学で選考した作品 30 点を山梨中央銀行本店営業部のロビーに展示する。

K20231006_1.pdf (yamanashibank.co.jp)

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鹿児島銀行「補助金・助成金自動診断システム『Jシステム』の運用開始

鹿児島銀行(頭取 松山 澄寛)は、株式会社ライトアップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:白石 崇)と業務提携契約を締結し、同社が提供する「補助金・助成金自動診断システム(Jシステム)」の運用を開始する。

「J システム」の導入により、顧客にオンライン上でいち早く受給可能性の高い公的支援制度(補助金・助成金)の情報提供を行うことが可能となるほか、希望する顧客は、オンライン上でライトアップ社が提供する「申請支援サービス(有料)」などのサポートも受けられる。

補助金・助成金自動診断システム「Jシステム」の運用開始について (kagin.co.jp)

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呉信用金庫「窓口支援システムを導入」

呉信用金庫は、2023年10月16日(月)より「窓口支援システム」を導入する。

窓口支援システムは、店頭窓口に設置したタブレット端末をお客さまと当金庫の職員が操作することで、入出金時の伝票記入が不要となる等、顧客負担を軽減するシステム。

顧客がタブレット端末に入力した取引データに基づき事務処理を行うので、正確でスムーズな事務処理が可能となり、待ち時間を短縮することができる。また、伝票や各種届出書等の紙媒体の削減に伴うペーパーレス化の促進により、地球環境の保全に貢献する。

窓口支援システム導入のお知らせ (kure-shinkin.jp)

池田泉州ホールディングス「デジタルサイネージを活用した広告事業の実証実験開始」

池田泉州ホールディングスは、本年 11 月より株式会社野村総合研究所と協業し、池田泉州銀行店舗のショーウインドウにデジタルサイネージ(映像表示モニター)を設置し、地元事業者の広告配信を行う実証実験を開始する。

今回の実証実験を通じて、デジタルサイネージを活用した地元事業者の PR 支援の有効性を検証するとともに、広告事業のノウハウ蓄積を図る。相応の効果が認められた場合は、広告事業の本格化ならびに、銀行が保有するバンキングアプリや ATM など様々な媒体を活用した情報発信の取組みを進めていく。

https://www.senshuikeda-hd.co.jp/news/pdf/20231006.pdf

福井銀行「『株式会社ふくいキャピタルパートナーズ』を設立」

福井銀行は、同行の全額出資による投資専門子会社「株式会社ふくいキャピタルパートナーズ」を設立した。

新設する投資専門子会社は、新分野への事業展開にチャレンジすべく、F プロジェクト(福井銀行グループと福邦銀行グループによる金融グループの総称)による共同運営を予定。

事業内容は次のとおり。
・投資事業有限責任組合の運営
・コンサルティング業務

https://www.fukuibank.co.jp/press/2023/fcp_20231006.pdf

山梨中央銀行「全行員を対象とした専用AIチャットツールを利用開始」

山梨中央銀行は、生成 AI「ChatGPT」を組み込んだ同行専用AI チャットツールを開発し、全行員を対象に利用を開始した。

行員がChatGPT を活用することで、文章の作成や要約、プログラミングやアイデア創出における生産性向上と、行員の生成系 AI 利用スキル(プロンプトエンジニアリング)の向上を図るため、アドバンステクノロジー株式会社と共同で AIチャットツールを開発した。

https://www.yamanashibank.co.jp/assets/files/K20231004_1.pdf

ふくおかFG「未利用口座管理手数料を導入」

ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は、長期間利用されていない口座が不正や犯罪に利用されやすいことに鑑み、FFGグループ3行(福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行)にて未利用口座管理手数料を導入する。

不正や犯罪に利用されやすい未利用口座の削減に取り組むことにより、未利用口座にかかる犯罪被害を未然に防止する観点から、未利用口座管理手数料を導入するもの。

https://www.fukuoka-fg.com/news_info_pdf/2023/20231004_release.pdf

りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行「法人向けスマホアプリ『りそなグループアプリ for ビジネス』の取扱い開始」

りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループ傘下の関西みらい銀行は、 法人向けスマートフォンアプリ「りそなグループアプリ for ビジネス」の取り扱いを開始した。

中小企業の代表者は営業から経理、総務など幅広い業務を担っている場合が多く、そんな代表者にストレスなく使ってもらえるような代表者専用の法人向けバンキングアプリを開発した。

普通預金の残高・明細照会や振込取引などの基本的な銀行窓口機能に加え、 クレジットカードの明細確認なども月額費用無料で利用可能。これにより法人代表者を資金繰り面からサポートする。

https://www.kansaimiraibank.co.jp/about/newsrelease/detail/20231004_3152.html

仙台銀行「制服のマテリアルリサイクル(再資源化)を実施」

仙台銀行は、じもとグループ「サステナビリティ基本方針」に掲げる SDGs への取り組みの一環として、制服のマテリアルリサイクル(再資源化)を実施した。

同行は、2023 年 4 月 1 日付で正職員等における制服を廃止し、正職員等に貸与していた
制服を回収の上、マテリアルリサイクル(再資源化)を行ったもの。

https://www.sendaibank.co.jp/cms/view.php?no=20231004164851