山陰合同銀行「三菱総研とブロックチェーン技術を活用したデジタル地域通貨事業を共同実施」


山陰合同銀行は、株式会社三菱総合研究所(MRI)と山陰地域におけるブロックチェーン技術を活用したデジタル地域通貨事業の共同実施に向けた基本合意書を締結した。

同行は、MRI とともに域内で利用が可能なポイントや地域通貨を発行・管理する「さんいんウォレット基盤(仮称)」の構築を目指す。この基盤を自治体や事業者が広く活用することで、各種行政施策の円滑な実現や経済取引の活性化を促進。将来的には、地域内で共通に使えるポイントサービスの提供や、地元事業者へのハウスポイントやハウス電子マネーサービスの提供も視野に検討を進めていく。

今回の取組みは、ブロックチェーン技術を活用した MRI のデジタル地域通貨プラットフォーム「Region Ring®」を用いて検討。ブロックチェーン技術の活用により、高いセキュリティと情報信頼性を確保しつつ、これまでよりもリーズナブルに地域通貨や地域ポイントを導入することが可能となり、山陰地域に新たな経済的・社会的価値を生み出す。

https://www.gogin.co.jp/newsrelease/common/attachmentfile/attachmentfile-file-3575.pdf

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