池田泉州銀行「字幕表示システム『CotopatⓇ』を用いた窓口サービスを開始」


池田泉州銀行は、会話の聞き取りづらさや手続きの理解しづらさなどの銀行窓口でのコミュニケーション上の課題解決を目的に、京セラドキュメントソリューションズジャパンが提供する字幕表示システム「CotopatⓇ(コトパット)」を用いた窓口サービスを開始する。

本システムを用いた窓口サービスは銀行では初めての取組み。

字幕表示システム「CotopatⓇ」は、話した言葉をリアルタイムに認識し、文字・図解・動画をタブレットやスクリーン上に表示するシステム。聞きなれない金融用語や同行の固有商品名、各種手続きに必要な確認書類の図解などをあらかじめ登録し、タブレット上に表示することで、高齢顧客や聴覚に障がいのある顧客をはじめ、多くの顧客とより円滑なコミュニケーションを図ることができる。

また、多言語対応が可能なため、日本語を母語としない顧客に対しても、円滑なサービス提供を進めていく。

https://www.sihd-bk.jp/fresh_news/0000002381/pdf/fresh.pdf

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