荘内銀行「JICA中小企業・SDGs ビジネス支援事業 地域金融機関連携案件へ参画」


株式会社荘内銀行(本店:山形県鶴岡市、頭取:松田 正彦)は、独立行政法人国際協力機構(以下、
JICA)の委託事業である 2023 年度「中小企業・SDGs ビジネス支援事業」に対する同行取引先の案件申請を支援し、「地域金融機関連携案件」として採択された。なお、本件は同行で初の採択。

本事業において同行は、JICA 東北と取引先企業が連携して行うアフリカ地域における SDGs ビジネス展開に向けたニーズ確認調査について調査団として参画する。

案件名:アフリカ地域 電気も水源もない場所で空気から飲料水を作る製水装置ニーズ確認調査
提案企業: 株式会社渡会電気土木(本社所在地:山形県鶴岡市、代表取締役:丹治 真彦 )
対象地域: アフリカ地域
事業概要(取組概要)
ユニセフと世界保健機関(WHO)の報告によれば、世界では約 22 億人が家庭で安全に管理された飲料水を手に入れることができておらず、特にアフリカ地域ではその割合が高いことが分かっている。株式会社渡会電気土木様が提案する、電気も水源もない場所で空気から安全・安心でおいしい飲料水を大量に作る製水装置をアフリカに導入することで、安全な水へのアクセスが容易になり、健康改善や、水汲み労働からの解放による女性の社会進出や子供の学習機会増大に貢献することを目指す。

index.pdf (shonai.co.jp)

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js