百十四銀行(頭取 綾田 裕次郎)は、香川県内で初めて「プラチナくるみんプラス」の認定を受けるなど、職員が働きやすい職場環境に向けた改善を進めてきた。
今回、株式会社LIFEM(ライフェム、代表取締役 菅原 誠太郎)が提供する、働く女性の健康課題の改善をサポートするフェムテック※サービスである「ルナルナ オフィス」を西日本の地方銀行として初めて導入する。
全行員を対象にした意識の実態調査や産婦人科医によるセミナー実施などを通じ、職員が働きやすい環境整備のほか、働きがいのある活力に満ちた職場を実現していく。
※フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決すること。
「ルナルナ オフィス」について
産婦人科に特化したオンライン診療サービス「ルナルナ オンライン診療」を活用し、月経や月経前症候群の症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージで働く女性をトータルでサポートする法人向けサービス
サービスの主な内容(全職員向け)
①ルナルナ オフィスによる実態調査(実施日:2023 年7 月3 日(月)~7 月14 日(金))
女性職員が抱える健康面での悩みの実態や、女性の健康課題における職場での支援状況、職員の健康意識などについて調査
②「月経」に関するセミナー(実施日:2023 年11 月(予定))
女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて解説する、医師によるセミナー
③「更年期」に関するセミナー(実施日:2024 年2 月(予定))
更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について解説する、医師によるセミナー
news_20230703_1.pdf (114bank.co.jp)