筑邦銀行(頭取 佐藤清一郎)は、株式投資型クラウドファンディングを運営する株式会社FUNDINNO(本社:東京都品川区、代表:柴原祐喜/大浦学)と企業の資金調達支援を目的とした業務提携(ビジネスマッチング)契約を、九州の地方銀行としてはじめて締結した。
同行本店所在地である久留米市は、西日本地区で唯一バイオ先進地域に選定されるなど、バイオ関連スタートアップ企業が集積している。
同行では、2006年度「ちくぎんバイオベンチャー研究開発大賞」を創設するなど、バイオ関連企業の支援を行ってきた。今回の業務提携は、バイオ関連スタートアップ企業をはじめとした「シード期」「アーリー期」に対する、新たな資金調達手段の紹介を可能にする。
これを機に「シード期」「アーリー期」の事業ステージ企業に対し、更なる成長支援を行っていく。
株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームである「FUNDINNO」は、未上場会社が WEB サイト上で未上場会社の株式及び新株予約権の募集を行い、多くの投資家から少額ずつ資金を集める仕組み。
news1397_1_1670290161.pdf (chikugin.co.jp)