京葉銀行「グループサステナビリティ方針を策定、TCFD提言へ賛同表明」


株式会社京葉銀行(頭取 熊谷 俊行)は、サステナビリティに関わる課題に積極的に取り組むため、新たに「京葉銀行グループサステナビリティ方針」を策定するとともに、TCFD*(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明した。
*:Task Force on Climate-related Financial Disclosures の略
TCFD は、2015 年 12 月に金融安定理事会により、気候関連の情報開示及び気候変動への対応を検討するために設立された機関。TCFD 提言とは、2017 年 6 月にすべての企業に対し、気候変動に関するリスクや機会について開示することを推奨する、TCFD が公表した最終報告書のこと。

同行は、2021年4月、「京葉銀行グループSDGs宣言」を掲げ、SDGs達成に向けた取り組みを推進。今回、持続可能な社会の実現と当行の企業価値の向上の両立を図るため、サステナビリティに対する基本的な考え方を改めて示すものとして「京葉銀行グループサステナビリティ方針」を策定した。

また、近年、異常気象や自然災害による被害が甚大化しており、気候変動が世界共通の課題になっていることを踏まえ、TCFD提言への賛同を表明。今後、リスクおよび収益機会やシナリオ分析など、本提言に基づく開示を充実させていく。

20211224sutainable.pdf (keiyobank.co.jp)

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