琉球銀行は、不祥事の発生を公表。
同行の元支店長(直近複数年)(男性、50代。本件発覚前に自己都合で退職)が、同行在籍中の2006年から2021年の間に顧客に対して「同行が取り扱う投資信託を購入する」との説明をして現金ないし小切手を預かったにもかかわらず、投資信託の購入手続きは行わずに資金を自身の遊興費等に流用する一方、定期的に配当金と称して現金等を渡して投資信託が購入されているかのように装っていたもの。
被害者は14先、被害総額は約2億1000万円(元行員による一部返済が行われていたため、本件発覚時点の被害金額は約1億4000万円))。
https://www.ryugin.co.jp/corporate/news/50672/