京葉銀行「次世代勘定系システム開発を見直し」


株式会社京葉銀行(頭取 熊谷 俊行)は、基幹系の次期システムである「次世代勘定系システム」の開発を進めているが、その稼働時期を2022年5月から2023年度中へ見直しする。

同行は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現により、すべての顧客へ新しい金融サービスの付加価値を提供したく、株式会社日立製作所のオープン勘定系パッケージ(※)のシステム基盤を活用し、同基盤上に同行独自の業務機能を取り入れた革新的な「次世代勘定系システム」の開発を進める。

デジタル化の急速な進展と銀行業務の高い公共性に鑑み、一層の安全性と信頼性、サービスの向上を図るべく十分な時間を確保し、従来以上の検証工程を追加することで同システムの安定稼働と最適なサービスの提供に万全を期して、稼働時期の見直しを行う。

なお、現行の勘定系システムは2018年1月にハードウェアを更改済みであり、安定稼働は確保されている。
(※)最新テクノロジーを活用したオープン基盤製品の全面採用により、戦略的な金融サービスの提供と、経営方針の策定や遂行に向けた柔軟性および迅速性の向上を実現可能とする勘定系パッケージシステム。

次世代勘定系システムの開発について (keiyobank.co.jp)

 

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