広島銀行「ひろぎんポイントサービスの詳細決定」

広島銀行は、2024年4月開始の「ひろぎんポイントサービス」について、サービスの詳細を決定した。

従来のATM手数料を中心とした優遇サービス(トータルポイントサービス)の提供に加えて、同行のポータルアプリ「ひろぎんアプリ」ユーザーを対象に、取引に応じた「ひろぎんポイント」が貯まるサービス。

貯まったポイントは、国内で提供されている主要な共通ポイント交換に加えて、「エディオンポイント」、「スマイルポイント(フレスタ)」、「電子マネーゆめか(ゆめカード)」といった地元企業が提供するポイントや電子マネーへの交換を予定している。

https://www.hirogin.co.jp/ir/news/paper/news231020.pdf

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

山陰合同銀行「INPIT鳥取県知財総合支援窓口と連携協定締結」

山陰合同銀行は、取引先の知的財産権の活用をサポートするため、独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)鳥取県知財総合支援窓口と「包括連携協定書」を締結する。

本連携を通じて、中小企業等が抱えるさまざまな経営課題について、自社のアイデアや技術等「知的財産権」の側面から解決を図っていくことを支援する。

連携事項は次のとおり。
(1)特許権や商標権等の出願、権利化および活用の支援
(2)他社特許権調査、技術動向分析に関する助言
(3)模倣品対応、権利侵害トラブルへの対応支援
(4)企業秘密の保護・管理に関する支援
(5)専門官相談の予約や派遣手続き
(6)取引先向け知財セミナーの開催 等

https://www.gogin.co.jp/newsrelease/common/attachmentfile/attachmentfile-file-3304.pdf

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

愛媛銀行「次世代金融サービスの提供を目的としたプラットフォーム開発」

愛媛銀行は、日本電気株式会社(NEC)と、基幹系システムと連携する「新アプリケーションプラットフォーム」をアマゾンウェブサービス上に構築し、10月より本プラットフォーム上で稼働するアプリケーションの開発に着手した。

NECのメインフレームで稼働する基幹系システムと柔軟に連携可能なプラットフォームをクラウド上に構築することで、異業種企業との連携や新しいサービスの迅速な開発・提供を可能にする。

https://www.himegin.co.jp/news/20231019_1.html

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

静岡銀行・名古屋銀行「『宇宙ビジネスの作り方』をテーマにしたセミナーを開催」

静岡銀行と名古屋銀行は、「静岡・名古屋アライアンス」の一環として、新分野の開拓など事業の再構築に取り組む事業者を対象にしたセミナー「宇宙ビジネスの作り方~いかにして宇宙ビジネスを創り出すか?~」を開催する。

人工衛星やロケット開発など民間企業による宇宙ビジネスへの参入が進展し、今後さらなる市場の拡大が見込まれるなか、自動車部品製造など地域の製造事業者に対して、新たな事業機会の創出につなげてもらうことを目的に開催する。

https://www.shizuokabank.co.jp/pdf.php?id=6115

静岡銀行・山梨中央銀行「旅の駅 kawaguchiko baseとの個別商談会を開催」

静岡銀行と山梨中央銀行は、取引先の販路拡大および静岡県・山梨県の地産品の消費拡大を目的に、両行の取引先をサプライヤーとする個別商談会を開催中。

今回は、山梨県河口湖周辺の複合商業施設「旅の駅 kawaguchiko base」を運営する「株式会社大伴リゾート」をバイヤーとして迎えて実施する。

https://www.shizuokabank.co.jp/pdf.php?id=6114

岩手銀行「環境省主導『生物多様性のための 30by30アライアンス』へ参加」

岩手銀行は、環境省が主導する「生物多様性のための 30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」へ参加した。

30by30 とは、生物多様性の損失を食い止め、回復させるというゴールに向け、2030年までに陸と海の 30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標。

30by30 目標達成に向け、今後日本として現状の保護地域(陸域約20%、海域約 13%)の拡充とともに、民間等によって保全されてきたエリアを OECM(保護地域以外で生物多様性保全に資する地域)として認定を進めるべく必要な保護活動を行う。

https://www.iwatebank.co.jp/assets/pdf/20231019_30by30.pdf

三菱UFJ銀行「SDGインパクトジャパンと資本・業務提携を締結」

三菱 UFJ 銀行は、株式会社SDG インパクトジャパン(SIJ)と、カーボンクレジット創出・活用を含む、日本と世界のカーボンニュートラル実現に向けた協業などを目的に、資本・業務提携に係る契約を締結。

SIJ は、金融及びサステナビリティの専門家によって設立された、サステナブルファイナンスに特化した企業。国内外の有力なパートナーと一緒にサステナビリティにフォーカスした運用戦略の組成・運営推進、サステナビリティ向上に貢献する革新的な事業のインキュベーションを行っている。

https://www.bk.mufg.jp/news/news2023/pdf/news1017_1.pdf

ふくおかFG「事業者向けポータル『BIZSHIP』をリリース」

ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は、既存事業DXの起点となる新たなデジタルチャネルとして、事業者向けポータル『BIZSHIP(ビズシップ)』を、日本アイ・ビー・エム株式会社との共創により内製開発し、提供開始した。

本サービスは、顧客との接点を一層強化するとともに、銀行取引のデジタル化や顧客の経
営課題を解決するための機能を集めたサービス。まずは本サービスの基盤となる機能「デジタル通帳」「オンライン手続」「経営診断」から提供を開始。

https://www.fukuoka-fg.com/news_info_pdf/2023/20231018_release.pdf

山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行「ポジティブ・インパクト・ファイナンスの取扱い開始」

山口フィナンシャルグループの子会社である山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行は、ポジティブ・インパクト・ファイナンスの取扱いを開始する。

ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは、企業活動が環境・社会・経済にもたらすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に特定・評価し、事業者のポジ
ティブな影響の増大、ネガティブな影響の低減の支援を目的とする融資商品。

同グループのこれまでの取り組みを深化させ、事業者のサステナビリティ向上の機運を醸成する。

https://www.ymfg.co.jp/news/assets_news/news_20231017_1.pdf

みずほ銀行「生成 AI を活用した新・推し活を提供する『Fab Star』 を活用した実証実験開始」

みずほ銀行は、株式会社 Blue Labと、VTuber を AI 化することで、ファンがいつでも推し活を実現できるサービス「Fab Star(ファブスター)」を活用した実証実験を、今月より開始する。

VTuber の更なるファンエンゲージメントの向上に向けては、ライブストリーミングやコマースにだけにとどまらない、コミュニケーション手段の拡充が課題。
今回、VTuber を AI 化することで、時間の制約を受けずにいつでも推し活を行うことができるサービス「Fab Star」を活用した、ファンエンゲージメント強化に関する実証実験を行う。

https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20231016release_jp.pdf