JA福井県は、春江支店 共済渉外職員(不祥事発生当時は坂井支店に所属)が、契約者本人を装って解約していたことを公表した。
当該者は、解約申込書を作成し、11月14日に解約返戻金が契約者本人口座に入金された。11月16 日に共済契約者から預かっていたキャッシュカードで契約者口座から入金された解約返戻金見合いの128,000円を出金していたことが発覚した。
令和7年2月26日、共済契約者から令和3年3月に契約した定期年金共済契約が、Web上で確認できないとの問い合わせを受け取引状況を確認したところ発覚した。
また、令和4年7月頃から、契約失効を防ぐ為に掛金を立替えし、契約者口座に入金していた。