小浜信用金庫は、顧客情報の紛失が判明、公表した。
同金庫では、伝票綴りの保存期間を 10 年と定め、文書保存箱に伝票綴りを収め保管しているが、今回紛失した伝票綴りは、全店一斉の伝票・帳票類の廃棄処分において、保存期間を経過した書類等に混入し誤って廃棄した可能性が高く、外部へ情報が流出した可能性は極めて低いものと考えている。
紛失の概要
(1) 情報等の種類
伝票綴り
(2) 紛失した伝票綴りの対象店舗と期間および推定取引伝票数
① 本店営業部
平成 25 年 12 月 16 日(月)から 30 日(月)までの 10 日間の取引伝票
推定取引伝票数 4,630 件
② 高浜支店(旧 和田支店分)
平成 25 年 5 月 7 日(火)、5 月 17 日(金)の 2 日間の取引伝票
推定取引伝票数 97 件
(3) 紛失した情報の内容
お客様の氏名、住所、生年月日、性別、勤務先、自宅電話番号、勤務先電話番号、口座番
号、金額、届出印(顧客により、紛失した情報内容は異なる)
okyakusamajouhou_hunsitu.pdf (shinkin.co.jp)