常陽銀行「空き家問題への対応で株式会社クラッソーネと業務提携」


常陽銀行は、相続手続きに関する顧客の多様なニーズや社会課題となっている「空き家問題」に対応するため、解体工事領域で専門工事会社と施主をつなぐ解体工事 DX プラットフォーム「クラッソーネ」を運営 する株式会社クラッソーネと業務提携し、同社が提供する「解体費用シミュレーター」の案内を開始する。

本業務提携は、2024 年 4 月からの不動産「相続登記の義務化」や「空き家問題」といった社会課題を背景に顧客からの「空き家」処分に関する相談が増加していることから、相続関連メニューとして新たに取り扱いを開始するもの。

サービス内容は次のとおり。
・専用サイト上で10個の質問に答えるだけで、解体工事にかかる概算費用を把握することができるWebサービス
・顧客はシミュレーション結果に応じて安心できる専門業者からの提案や見積もりの提示を受けることが可能

同行は来店顧客や相続手続き中の顧客等に対して、専用パンフレットを通じて本専用サイトを案内し、各種情報提供や空き家の活用や処分に向けた選択肢の整理をサポートする。

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