静岡銀行「相続手続の共通化を拡大」


静岡銀行は、静岡県内の金融機関における「預金等の相続手続にかかる書類・手続きの共通化」について、4 月 1 日より、遠州中央農業協同組合(本店・磐田市、代表理事理事長・山田耕司)も参画することとなった。引き続き、県内金融機関で連携しながら、顧客の負担軽減や銀行業務の効率化につながる共同化・共通化を検討していく方針。

高齢化社会の進展など、今後、預貯金等の相続の増加が予想されるなか、金融機関の相続手続は煩雑であることに加え、金融機関ごとに必要書類が異なるなどの課題があった。
こうしたことから、2019 年 10 月に静岡銀行と浜松いわた信用金庫での共通化を開始以降、順次、他の県内金融機関に本取り組みを拡大させ、顧客の利便性向上および相続手続の簡素化を進めている。

<銀行>
静岡銀行、清水銀行、スルガ銀行、静岡中央銀行、山梨中央銀行
<信用金庫>
浜松いわた信用金庫、しずおか焼津信用金庫、静清信用金庫、沼津信用金庫、三島信用金庫、島田掛川信用金庫、遠州信用金庫、富士宮信用金庫、富士信用金庫
<労働金庫>
静岡県労働金庫
<農業協同組合>
とぴあ浜松農業協同組合、遠州中央農業協同組合( 2023 年 4 月 1 日より実施)

20230322_NR.pdf (shizuokabank.co.jp)

 

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