福井銀行「サイバー攻撃対策支援を強化」


株式会社福井銀行(頭取 長谷川 英一)は、顧客におけるサイバー攻撃対策への取組支援
を強化するため、デジタルデータソリューション株式会社(代表取締役社長 熊谷 聖司 以下、DDS 社)と業務提携した。

近年、企業がサイバー攻撃を受け、顧客情報を盗み取られる事例や、機密情報を暗号化され身代金を要求される事例が相次いでいる。その手法も巧妙化しており、企業におけるサイバー攻撃に対する対策の必要性・重要性への認識が高まっている。

福井銀行においても顧客の業務のデジタル化を支援する中で、セキュリティ対策に関する
相談が増加してきている。サイバー攻撃からの被害を抑えつつ、顧客が安心して業務のデジタル化に取り組めるよう DDS 社と業務提携した。

福井銀行は DDS 社が提供するセキュリティ対策製品「DDHBOX」を顧客へ紹介し、顧客情報、製品情報などの重要な情報をサイバー攻撃から守る提案をする。「DDHBOX」の最大の特徴は、サイバー攻撃等により、ウイルス感染した端末から発生する不正通信を自動的に検知し遮断する。顧客のネットワーク上に「DDHBOX」を接続することでサイバー攻撃に対する対策を行うことができ、二次被害の防止にもつながる。また、「DDHBOX」にはサイバー保険(補償金額は 300 万円)が標準で商品付帯されており、万が一のインシデント発生時にも、顧客の負担を軽減することに繋がる。

サイバー攻撃対策支援の強化について (fukuibank.co.jp)

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