りそなグループの埼玉りそな銀行(社長 福岡 聡)は、未来を担う子どもたちの居場所※1づくりを目的に、せんげん台支店内に子ども支援拠点「りそな YOUTH BASE(りそなユースベース)」を開設した。
支店内のスペースを学習支援や親子向けイベントを実施する子ども支援団体へ無償で貸し出す。なお、りそなグループにおける子ども支援拠点の新設は本件が初。
国内における子どもの貧困は7人に1人※2といわれており経済的に苦しい家庭の子どもや、家庭の介護を担うヤングケアラーなどの子どもたちへのサポートは重要性を増しており、埼玉県5か年計画においても「子どもの居場所」づくりへの支援等を重要テーマとして掲げている。
本拠点では、せんげん台支店の一部スペースを学校や家庭に居場所のない子どもや学ぶ意欲のある子どもへの学習支援や、児童向け屋内イベント等を実施する子ども支援団体へ無償で貸し出す。また、共創社会のハブ拠点として、今後地域の子ども支援団体や自治体、地元大学等と連携したボランティア活動も実施し、子どもの居場所づくりに取り組んでいく。
子ども支援拠点「りそな YOUTH BASE」の新設について|ニュースリリース|埼玉りそな銀行 (saitamaresona.co.jp)