山梨中央銀行「勘定系システムにパブリッククラウドを活用した『BankVision on Azure』を採用」


株式会社山梨中央銀行(頭取 関 光良)は、勘定系システムとして日本ユニシス株式会社が提供するパブリッククラウドを活用 したフルバンキングシステム「BankVision on Azure(以下 、『BV onAzure』という)」の採用を決定し、導入に向けプロジェクトをスタートさせる。

同行は、2011 年 1 月より日本ユニシスが提供する「次世代オープン勘定系システム『BankVision』」を稼働開始し、10 年以上が経過するなか、勘定系システムのあるべき姿の検討を重ねるとともに、クラウドの利活用に関する調査 ・研究を行ってきた。

日本ユニシスの「BV on Azure」は現行の BankVision をベースとしながらも、日本マイクロソフトのパブリッククラウドである Microsoft Azure で稼働する最新の勘定系システムであり、ビジネスモデルの変革、DXの実現、経営資源の効率化などの礎になるとの判断から、当システムを採用しシステム基盤更改を行うことを決定した。

「BV on Azure」の採用により、柔軟性の高いプラットフォームの構築とデータ利活用、高い拡張性を生かした異業種や Fintech 企業との連携、システム維持コストの抑制、開発スピードの向上などクラウド基盤の特性を最大限生かし、経営戦略の実現を目指す。

K20220314.pdf (yamanashibank.co.jp)

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