株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「FG」)および株式会社みずほ銀行(以下「BK」)は、2021 年 11 月 26 日付業務改善命令に基づき、金融庁に業務改善計画を提出した。
提出した業務改善計画は、これまで策定してきたシステムの改善対応策のほか、顧客対応・危機管理にかかる改善対応策等について、予断を持つことなく、各現場の意見に耳を傾け、外部目線や専門的知見も取入れながら、有効性・網羅性・継続性の観点から全般に亘り、点検・見直しを行う。こうした点検・見直しを踏まえた再発防止策を確実に実行し、継続していくことを通じ、多層的な障害対応力の一層の向上を図る。
また、グループ全体のガバナンス機能強化に向け、FG・BK の役割・機能分担に応じ、現場実態を踏まえた経営戦略・経営資源配分プロセスの高度化、システムリスク管理や法令遵守態勢といった内部管理態勢の強化、監督機能をさらに
発揮するための強化策を策定した。
さらには、これら再発防止策や経営管理の実効性を高め、持続的なものとするための礎となる、人と組織体制の強化策や、企業風土の変革にも取り組む。
詳細は、下記HP参照。
20220117release_jp.pdf (mizuhobank.co.jp)