山口フィナンシャルグループ「中国地方で就職氷河期世代の雇用を促進」


山口フィナンシャルグループ(取締役社長グループCEO 椋梨 敬介)、YMキャリア(社長 松浦 裕志)、YMFG ZONEプラニング(社長 藏重 嘉伸)は、このたび中国経済産業局よりYMFG ZONEプラニングが委託を受け、令和3年度「中国経済産業局における地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援等事業」を通じて、中国地方における就職氷河期世代の雇用促進に取り組む。

地域金融機関が地元の中小企業様から人材ニーズ情報を収集し、本事業の連携先である株式会社スタッフサービスを通じて就職氷河期世代の人材とマッチングを行う。

連携機関は、山陰合同銀行(対応地域:島根県、鳥取県)、トマト銀行 (対応地域:岡山県)、YMキャリア(対応地域:山口県、広島県)株式会社スタッフサービス。

少子高齢化が加速する中、企業の成長に欠かせない人材の獲得競争が激化しており、特に地域企業様にとっては人材の確保が重要な経営課題となってきている。一方、内閣府の調査によると、概ね30歳代半ばから40歳代(就職氷河期世代)のうち、正規雇用を希望しているにも関わらず、非正規雇用で就業している人数は全国で50万人超存在しており、地域企業様にとって事業継続と将来的な発展を考えていくうえで可能性を秘めた人材層となっている。

こうした状況を鑑み、中国経済産業局と中国5県の地域金融機関及び人材紹介会社が連携のうえ、地域企業様と就職氷河期世代との人材マッチング支援を通じて雇用促進を目指す。

山口フィナンシャルグループ:ニュースリリース>2021年度>中国地方における就職氷河期世代の雇用促進に向けた取組について (ymfg.co.jp)

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js