山梨信用金庫(理事長:五味 節夫)は、このたび、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する CBI 認証付きサステナビリティボンド)への投資を決定した。
「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が、①環境改善効果があること(グリーン性)及び、②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券。
本債券は、複数の国際基準に適合している旨、国際的な第三者評価機関であるDNV GLによる検証と、厳格な国際基準を設けるClimate Bonds Initiative(CBI:低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO)からのプログラム認証(一度の認証で継続的な債券発行が可能となる制度)をアジアで初めて取得している。
また、本債券の発行により調達した資金は、環境負荷の低減や地域の生活に必要不可欠な交通インフラの整備等に充当され、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献するもの。