京都銀行「事業承継ファンドを設立、10年で総額100億円」


京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、グループ会社の京銀リース・キャピタル株式会社と共同で事業承継ファンドを設立した。

当ファンドでは、事業承継ニーズをお持ちの中小企業等を対象に投資を行い、投資先企業の事業継続とさらなる発展に繋げていく。なお、同行では、事業承継分野において、今後10年間で総額100億円を目途にファンドによる継続投資を行う。

同行は、これまで、M&A業務や事業承継支援業務を通じ、取引先の事業承継課題の解決に積極的に取り組んできた。また、独自ファンド「京銀未来ファンド」を通じ、様々なステージの企業への伴走支援をグループ一体で進めている。

深刻化する企業の後継者不足に加え、新型コロナウイルス感染症の影響により事業承継ニーズが高まる中、同行の持つこれら多様なノウハウを強みに、当ファンドにおいて事業承継分野での新たなサービスを提供する。

プレスリリース (kyotobank.co.jp)

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