大垣共立銀行(頭取 境 敏幸、以下「OKB」)と IoT 技術を活用した FinTech サービスを提供する Global Mobility Service 株式会社(代表取締役 社長執行役員/CEO 中島 徳至、以下「GMS」)は、SDGsの実現に向けた国内外での取り組みを推進すべく、包括業務提携を締結した。なお、GMSが地方銀行と包括業務提携を締結するのはOKB
が初。
GMSの事業は、今月開催されたG20の貿易・デジタル経済大臣会合にて、世界各国の事業者や政府の参考となる「持続可能かつ包摂的な成長に貢献する」ビジネス事例として紹介され、SDGs の実現に資する取り組みとして国内外から注目を集めている。
本提携の第1弾として、OKBの営業エリアのお客さまを対象に、年内にもGMSと連携した新型マイカーローンの取り扱いを開始する予定。真面目に働くために自動車が必要であるにも関わらず、これまで金融サービスを受けることができなかった顧客に対し光を当てる取り組みとして、FinTech を活用した新たな信用の創造に挑戦し、SDGsの実現を目指す。
また、OKBグループの海外ネットワークを活用してGMSの海外事業展開をサポートするほか、東海地方の自動車販売店様にGMSが提供する FinTech サービスの紹介や、モビリティサービスプラットフォーム「MSPF」に蓄積された情報を用いた金融サービスの共同開発などを目指す。
https://www.okb.co.jp/all/news/2019/20190627.pdf