京都信用金庫(本店:京都市下京区理事長:榊田隆之)は、タブレットPC型営業支援端末を本日までに全89 店舗(夢ネット支店除く)に導入した。
本端末は京都信用金庫と日本ユニシス社(本社:東京都江東区代表取締役社長:平岡昭良)が共同で開発し、これにより、外訪活動時にお 客様の事業やくらしに関するコンサルティングに活用する営業体制を構築した。また、金庫内事務の抜本的な見直しを行い、ペーパーレス化などによる業務効率化を進め、同金庫の生産性向上ならびに顧客に対してより満足してもらう提案の実現を目的としている。
端末導入でリアルタイムの顧客情報の活用による「より深い訪間活動」の実現 専用の通信環境による金庫内清報の安全な閲覧が可能となる。これにより、外訪時にリアルタイ ムで顧客や金庫内ビジネスマッチング情報の提供などが可能となり、顧客の課題や相談に対して、 より充実した価値あるご提案を行う営業体制を実現する。
営業担当者の業務効率化による「より多くの訪問活動」の実現 以前までは、顧客からの依頼事項を預かった際に受取書を発行していたが、顧客から 「電子サイン」をもらうことで、受取書を発行せずに即時にシステム上に登録することが可能となった。これにより金庫内事務処理の効率化が図れ、営業担当者、事務担当者ともに顧客からの相談に対してより多くの時間をとることが可能とする。
https://www.kyoto-shinkin.co.jp/whatsnew/pdf2018/n18-0240.pdf