広島銀行「行員向けに確定拠出年金情報提供アプリを導入」


株式会社広島銀行(代表取締役頭取 部谷 俊雄)では、未来貯金株式会社(代表取締役社長 板山康男)との提携により、当行従業員向けの継続投資教育の一環として確定拠出年金情報提供アプリ「みらいナビ」を導入するる。

なお、「みらいナビ」を活用した従業員向けの継続投資教育は、地方銀行で初めての取組み。

「みらいナビ」は、確定拠出年金加入者向けの情報提供アプリケーションサービスで、保有している資産状況の把握やスイッチング等の資産運用サポートに加え、投資知識を習得できる学習コンテンツ等、より良い資産運用へと導く機能を搭載。

同行では公的年金制度を補完する有力な手段となる確定拠出年金制度を 2004 年 4 月より導入しているが、平均余命の長期化等の社会的背景に伴い、自助努力による老後の資産形成の必要性が高まるなか、本アプリの導入により、今まで以上に有効に機能させることで、従業員のリタイア後の効果的な資産形成の一助とする。

また、2018 年 5 月の確定拠出年金法改正により、確定拠出年金制度導入後の継続投資教育が『配慮義務』から『努力義務』となる等、従業員に対する投資教育が社会的要請であるとの位置づけのもと、本アプリの導入により、従業員における確定拠出年金制度の理解や投資に対する知識を深める。

http://www.hirogin.co.jp/ir/news/paper/news180919.pdf

 

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