北洋銀行「基幹系システム、千葉・第四・中国銀行と共同化」


北洋銀行は、千葉銀行、第四銀行、中国銀行(以下、総称して幹事行という)および、日本アイ・ビー・エ ムと基幹系システム共同化※1 を実施することに合意した。

これまで、同行では、中長期的な基幹系システムのあり方について多面的な検討を行い、昨年より基 幹系システム共同化への参加に向けた本格的な検討を進めてきた。「長期安定稼働に資するシステムの構築」、「IT コストの抑制」、「FinTech への取組み、商品 開発・サービス提供のスピードアップ」などの観点から、基幹系システム共同化への参加を決定。同行は基幹系システム共同化に加え、「TSUBASAアライアンス」※2を活用し、FinTechに関する調査・ 研究など、さまざまな分野で連携の幅を広げ、さらなる企業価値向上を図っていく。

共同化の業務範囲は、預金、為替、融資などの業務処理機能、各種 ATM、インターネットバンキングおよび、外部センターと の接続機能などを共同化する。開始時期は、2022 年度を予定している。

※1 幹事行および、IBM が共同で開発した基幹系システムを利用し、各種機能の開発や運用・保守を共 同で行う。

※2 千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北越銀行および、当行の7行が参加する地 銀広域連携の枠組み

https://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20180719_071199.pdf

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