滋賀中央信用金庫(理事長:沼尾 護)は、地方創生にかかる取り組みの一環として彦根市(「彦根市空き家バンク」)との連携を図る。
同金庫にて取り扱いの融資商品「Re:タウン」(空き家、空き店舗活用ビジネスローン)および「はっぴーターン」(移住定住応援住宅ローン)を活用し、彦根市との連携のもと、人口流入の促進、地域の活性化を図る。
彦根市が平成28年度に実施した「空家等実態把握調査」によると、彦根市には1,691件(空家率3.2%)の空き家が存在し、約6割の所有者が、今後の利活用を検討している状況。現在彦根市では、「彦根市空家等対策計画」を策定し①空家等の発生抑制②空家等の適正管理③空家等の利活用④特定空家等に対する措置を具体的な施策としている。