秋田銀行「地元企業による風力発電事業向けプロジェクトファイナンスを組成」


株式会社秋田銀行(頭取 新谷明弘)は、地元企業が主体となって出資する株式会社A-WIND ENERGY(取締役社長 千田邦宏)が秋田県潟上市で実施する風力発電事業に対して、プロジェクトファイナンスによるシンジケートローンを組成した。

本シンジケートローンは、同行がアレンジャー兼エージェント、三井住友信託銀行株式会社(取締役社長 橋本勝)が共同アレンジャーを務め、同行、三井住友信託銀行株式会社、株式会社青森銀行、株式会社岩手銀行、株式会社七十七銀行、株式会社東邦銀行、株式会社山形銀行、秋田信用金庫、羽後信用金庫および秋田県信用組合が参加。

本事業は、秋田県が再生可能エネルギーの導入拡大および県内産業の振興をはかるため、秋田市から潟上市に至る沿岸エリアの県有保安林において風力発電事業者を選定する公募を実施し、採択を受けたもので、秋田県潟上市の県有保安林に2,350kWの風車を17基設置するもの。

http://www.akita-bank.co.jp/news/news_release/29092901.htm

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