株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)と、株式会社日立製作所(執 行役社長兼 CEO:東原 敏昭)は、両社の保有するビッグデータなどを活用 した、中小企業の顧客向けの新しいレンディングサービスを開始する。
第一弾とし て、みずほ銀行は、商取引をクラウド上で一元管理する日立ビジネスメディアサービス 「TWX-21」の利用企業向けに、「TWX-21」の商取引に関するデータを活用した資金調達支援サービスを 2017 年 4 月 19 日より開始する。
具体的には、本サービスは、中小企業の顧客の運転資金調達について、「TWX-21」に おける受発注実績の取引データを活用し、顧客の商取引を背景とした事業性評価を実施したうえで貸出を行うもの。
これにより、両社は中小企業の顧客のさら なる資金調達の効率化と多様化に貢献。なお、本サービスを利用する顧客にデ ータ開示に関する同意を頂いた上で、日立からみずほ銀行に都度、取引データ開示が行われる。
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20170330release_jp.pdf