名古屋銀行「物件調査の業務効率化Webサービス『シカクマップ』を導入」

名古屋銀行は、株式会社JONが取り扱っている物件調査の業務効率化Webサービス「シカクマップ」を導入した。

全国の路線価や地番の確認、登記情報の取得や管理がワンストップで可能となるサービスであり、同行の住宅ローンを中心とした担保調査などに活用することで、業務の効率化を図る。

具体的には住宅ローンの担保調査の作業時間を年間2,850時間以上削減することを見込んでおり、審査時間を短縮し、審査結果の早期回答を実現することで、顧客満足度向上につなげていく。

https://www.meigin.com/release/files/20230925shikaku_map.pdf

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めぶきフィナンシャルグループ「サステナビリティデータ標準化機構へ賛同」

めぶきフィナンシャルグループ(取締役社長 秋野 哲也)は、「一般社団法人サステナビリティデータ標準化機構 」の趣旨に賛同する 。
本 機 構 は 、 「 あ ら ゆ る 意 思 決 定 に 役 立 つ 、 中 堅 中 小 企 業 に 特 に フ ォ ー カ ス し たサ ス テ ナ ビ リ テ ィ の 情 報 開 示 」 を 目 指 し 、 日 本 国 内 の 多 様 な 金 融 機 関 、 関 係 省 庁 、中 小 企 業 関 連 団 体 、 そ の 他 関 係 企 業 ・ 団 体 と と も に 設 立 さ れ  た 。

サ ス テ ナビ リ テ ィ デ ー タ の 開 示 項 目 を 標 準 化 し 、 中 堅 中 小 企 業 や 非 上 場 企 業 を中心としたサステナビリティデータ開示を浸透・促進する 活動の展開が目 的。

「一般社団法人サステナビリティデータ標準化機構」への賛同について (irpocket.com)

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ほくほくフィナンシャルグループ「富士通と銀行業務に生成AIを活用する実証実験を開始」

株式会社ほくほくフィナンシャルグループの株式会社北陸銀行(本店 富山県富山市、頭取 中澤 宏)および株式会社北海道銀行(本店 北海道札幌市、頭取 兼間 祐二)と富士通株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 時田 隆仁)は、北陸銀行・北海道銀行における銀行業務に、生成 AI を活用する実証実験を共同で実施する。

生成 AI は、富士通が AI プラットフォーム「Fujitsu Kozuchi (code name) – Fujitsu AI Platform」(注 1)を通じて提供している対話型生成 AI コアエンジンを活用。
共同実証実験では、北陸銀行・北海道銀行において、行内の問い合わせ対応、各種業務書類の文書生成やチェック、プログラムの作成などにおいて生成 AI を活用していく。

本実証実験を通じて三社は、銀行業務における生成AI活用が有効なユースケースを洗い出すとともに、その正確性や効率性、実効性を検証する。

近年、文章や画像、プログラムコードなどを自動生成する生成 AI が注目を集めています。生成精度の
高まりに伴い、ビジネスへの活用による業務の効率化やアイデア創出などが期待されている。
北陸銀行・北海道銀行でも、銀行特有の業務における生成 AI 活用を検討しており、その実効性を検証
するため、このたび富士通の生成 AI を活用して共同実証実験を開始した。富士通の AI プラットフォーム内の環境にアクセスしてトライアルできるため、環境設定などが不要で構築時間をかけることなく
スピーディに着手できる。

(注 1) 「Fujitsu Kozuchi (code name) – Fujitsu AI Platform」:富士通が研究開発した先端 AI 技術を迅速に試すことができるプラットフォーム。プラットフォームを構成するユースケース単位の「AI イノベーションコンポーネント」と富士通の AI コア技術「AI コアエンジン」を活用することで、スモールスタートで高精度な検証結果を得ることができる。

20230922.pdf (hokuhoku-fg.co.jp)

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名古屋銀行「ドレスコードフリー(ビジネスカジュアル)を正式導入」

名古屋銀行(頭取 藤原 一朗)は、2023 年 6 月 1 日よりドレスコードフリー(ビジネスカジュアル)の試行を実施してきたが正式導入する。

現行の「身だしなみガイドライン(従業員の服装に関する行内ルール)」は、より規律性を重視した指針として 2000 年 6 月 1 日に制定された。
昨今、多様な人材を認め活用する社会へと大きく変化している。同行においても「多様性」を尊重し、役職員が発想豊かに「自律的に考える」風土を醸成するための手段の一つとしてドレスコードフリーを導入する。

なお、当件は 2023 年 1 月に発足した「チームひまわり Plus+※」発案の取り組み。
※ 従業員一人ひとりの「多様性」を尊重し、認め合い、良いところを会社に活かす D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を推進するべく活動するワーキンググループ。
参考:2023 年 1 月 11 日付プレスリリース「『チームひまわり Plus+』の編成について」
(URL:https://www.meigin.com/release/files/20230111teamsunflower.pdf

《ドレスコードフリーの基本ルール》
・TPO(時・場所・場面)に応じた装いであること
・清潔感があり、お客さまや職場の同僚に不快感を与えない装いであること
・機能的で働きやすい装いであること

20230922dress-code.pdf (meigin.com)

筑邦銀行・大分県信用組合「企業型確定拠出年金の勉強会を共同開催」

筑邦銀行(頭取 佐藤清一郎)は、企業型確定拠出年金「誰でも DC プラン」の共同推進金融機関である大分県信用組合(理事長 吉野一彦)様と 2023 年 9 月 12 日、大分県信用組合本店にて勉強会を開催した。大分県信用組合様より 38 名が参加した。

news1519_1_1694739935.pdf (chikugin.co.jp)

大分銀行「生成AIプラットフォームの実証利用開始」

株式会社大分銀行(頭取 後藤 富一郎)は、株式会社QTnet(福岡県福岡市、代表取締役社長 小倉 良夫)と生成 AI を活用した業務の生産性向上に向けた実証利用を開始する。

実証利用では、株式会社QTnetとアンドドット株式会社(東京都)が共同開発した生成AIプラットフォーム「QT-GenAI」を利用し、本部行員を対象に文書作成や要約など各種業務支援による生産性の向上および行員のAIリテラシーの向上に取り組む。

本プラットフォームは、厳格なセキュリティのもとで運用する当行専用クラウド環境を構築しicrosoft社のAzure OpenAIなどの生成AIを安全に利用することができる。行員の利用においてはガイドラインを制定し、法令・諸規定を順守したうえで各種情報を厳格に取り扱う。

生成AIプラットフォームの実証利用開始について|ニュースリリース|大分銀行 (oitabank.co.jp)

山形銀行「IC キャッシュカードの生体認証サービス取扱終了」

株式会社 山形銀行(頭取 佐藤 英司)では、利用状況等を踏まえ、2024年3月31日(日)をもち、ICキャッシュカードの生体認証サービス(※)の取り扱いを終了する。

生体認証サービスの取り扱い終了に先立ち、2023年10月1日(日)より、生体情報の新規登録受付を停止する。

(※)生体認証サービス … ICキャッシュカードに生体情報(指静脈情報)を事前に登録することにより、指先の静脈パターンを照合することでATMを利用できるサービス

2471.pdf (yamagatabank.co.jp)

 

千葉銀行「不祥事、日本証券業協会による処分及び勧告」

株式会社千葉銀行(取締役頭取:米本 努)は、本年 6 月 23 日に関東財務局より行政処分(業務改善命令)を受けた件について、日本証券業協会より、譴責の処分及び実効性のある業務改善計画の着実な実施に係る勧告を受けた。また、ちばぎん証券株式会社(取締役社長:稲村 幸仁)は、本年 6 月 23 日に関東財務局より行政処分(業務改善命令)を受けた件について、日本証券業協会より、過怠金5,000 万円)賦課の処分及び実効性のある業務改善計画の着実な実施に係る勧告を受けた。

※ 本年 8 月 31 日のプレスリリース「関東財務局による行政処分に関する改善・再発防止に向けた取組み及び関与者の処分等について」
https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20230831_02_001.pdf

news20230920_02_001.pdf (chibabank.co.jp)

百五銀行「自動車産業支援チームを新設」

株式会社百五銀行(頭取 杉浦 雅和)は、地域の自動車産業の発展を支えるため、法人コンサルティング部内に「自動車産業支援チーム」を新設する。

自動車業界は EV 化やサプライチェーンの脱炭素化など、100 年に一度の変革期を迎えている。
同行では、こうした環境変化に対応する自動車部品メーカーを中心とした事業者のに対し、外部の知見を積極的に取り入れながら、幅広い支援を行うことで、地域経済の持続的な成長を支えていく。

本チーム新設に際して、大手自動車メーカー出身者を招き専門性を高めながら、外部機関とも連携し、以下の支援を行うことにより経営課題の解決につなげる。
・企業の強み分析、課題の見える化
・現場改善支援
・新事業創出、業態転換支援
・業界動向や市場分析調査
・セミナー開催等による業界情報の提供
・その他各種ソリューションの提供

20230919_01.pdf (hyakugo.co.jp)

富山銀行「TOYAMA SDGs AWARD 2023を募集開始」

株式会社富山銀行(頭取 中沖 雄)は、SDGs に資する優れたビジネスプランを表彰する「TOYAMA SDGs AWARD 2023」の募集を開始した。

この企画は、SDGs に資する優れたビジネスプランを表彰することで、地域の新たなビジネスの創出を促進し、地域を活性化させることを目的としており、12 月 18 日(月)に開催する表彰式では、入賞者のプレゼン披露も行われる。

応募対象者
・富山県、石川県に拠点を置く事業者で、既に事業を開始している方。
・または 2024 年 3 月までに事業を開始予定の方。
・最終選考に残った場合、12 月 18 日開催予定の表彰式に出席していただける方。

表彰
① グランプリ:1 社 副賞 30 万円
② 準グランプリ:2 社 副賞 10 万円

関係機関
① 主催:富山銀行
② 共催:富山銀行ビジネスクラブ
③ 協力:たかおか SDGs サポーター
④ 後援:富山県、富山市、高岡市、魚津市、南砺市、国立大学法人富山大学、株式会社日本政策投資銀行

20230920-2.pdf (toyamabank.co.jp)