山陰合同銀行「新たなコンタクトセンターシステムを導入」

山陰合同銀行は、顧客の利便性向上を目的として次世代コンタクトセンターシステムを導入した。本システムの導入により、音声認識や生成AI等のデジタル技術を活用し、顧客からの問い合わせへの迅速な回答や、最適なサービスをタイムリーに案内できるようになった。

主要機能は次のとおり。
音声認識生成AI…顧客からの問い合わせを音声認識し、①オペレーター側へ生成AIが最適な回答を導くキーワードを推奨し、速やかな対応を実現。②問い合わせ理由や交渉経緯を生成AIが要約しテキスト化する。
シ ョ ー トメッセージ…電話中に、問い合わせ内容に関連する商品パンフレットや同行ホームページのURLをショートメッセージで顧客のスマートフォン等へ発信し、迅速かつ最適な情報をお客様に提供する。
IVR(Interactive Voice Respons)…顧客が営業店の代表電話に架電した際に自動音声ガイダンスが流れ、問い合せ内容によって最適な窓口に繋がる仕組み。

https://www.gogin.co.jp/newsrelease/common/attachmentfile/attachmentfile-file-3802.pdf

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島根銀行「カスハラ対策基本方針を公表」

島根銀行(頭取 長岡 一彦)は、役職員が経営理念の実現に向け全力で取り組むためには、安心して働くことができる職場環境を整えることが重要であり、これにより顧客とのより良い関係を構築することができるとの考えのもと、「カスタマーハラスメント対策基本方針」を定めた。

同行はこの基本方針に基づきカスタマーハラスメントに対応し、職場環境整備に努め、顧客の期待に沿えるサービスの提供を継続していく。

【カスタマーハラスメントの定義】
お客さまからの要求・言動のうち、要求の内容に妥当性を欠くもの、また要求の内容が妥当であっても当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであり、職員の就業環境が害されるものに該当する行為をカスタマーハラスメントと定義。

【対象となる行為】
・身体的な攻撃(暴行、傷害)
・精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言)
・威圧的な言動
・土下座の要求
・継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動
・拘束的な行動(不退去、居座り、監禁)
・差別的な言動
・性的な言動
・職員個人への攻撃、要求
・SNSやインターネットでの誹謗中傷
・過剰な要求(金銭補償、サービスの要求)
・その他上記に類する行為

【カスタマーハラスメントへの対応】
・顧客による行為がカスタマーハラスメントとみられた場合、その行為がカスタマーハラスメントに該当するかどうかを慎重に判断する。
・カスタマーハラスメントに該当する事案が発生した場合、合理的な解決にむけて理性的な話し合いを行い、よりよい関係の構築に努めます。
・悪質なカスタマーハラスメントが継続する場合は、取引をお断りする場合がある。
・より適切な対応の為、警察や弁護士など外部専門家と連携する。
・カスタマーハラスメントの被害にあった職員のケアを最優先する。

nr20241025.pdf

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四国銀行「家庭と仕事の両立支援制度を拡充」

四国銀行は、10 年ビジョン「地域と産業を牽引するベスト&リライアブルカンパニー」の実現に向けた態勢構築の一環として、家庭と仕事の両立に向けた支援制度を拡充した。

本件は、「プラチナくるみんプラス」認定、および「トモニン」取得企業として、従業者の多様なライフスタイルへの配慮や少子高齢化社会への対応を強化することにより、従業者が安心して、育児や介護、看護等と仕事を両立できる職場環境の整備を目的としている。

https://www.shikokubank.co.jp/newsrelease/assets/20241023_01.pdf

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三菱UFJ銀行「三井不動産と『食』領域のイノベーション創出を通じた社会課題解決へ向けMOU締結」

三菱 UFJ 銀行は、三井不動産株式会社と、食関連企業の事業開発支援やビジネスマッチング促進を通じてイノベーションを創出し、共に「食」領域の産業創造を推進することを目指した MOU (基本合意書)を締結した。

三菱 UFJ 銀行による「ファイナンス面」の支援と、三井不動産が運営する不動産を活用した「事業開発の支援」を連携させ、食領域のイノベーション創出を促進するほか、 企業間共創を目指すマッチングイベントや個人投資家向けピッチイベントなど、共催イベントを定期開催し、食産業の活性化に貢献することを目指す。

https://www.bk.mufg.jp/news/news2024/pdf/news1024.pdf

横浜銀行「新・半導体技術に関するイベント『次世代半導体の革新と挑戦』を開催」

横浜銀行は、2024年11月20日(水)に、横浜未来機構と横浜国立大学と共同で、新たな半導体技術に関する基調講演・トークセッションイベント「次世代半導体の革新と挑戦」を開催する。

横浜未来機構の正会員である同行は、2018年10月、同大学と包括連携協定を締結し、地域企業の課題の解決やイノベーションの創出に向けた産学連携に関するさまざまな活動をおこなってきた。今回、2024年4月に同大学に半導体・量子集積エレクトロニクス研究センターが設立されたことや、2024年11月に横浜市がみなとみらい地区にテック系スタートアップ企業の支援拠点を開設することを契機として、本イベントを企画した。

本イベントでは、同大学の井上史大准教授による基調講演や横浜市内に集積する半導体関連企業をパネリストに招いたトークセッションを通じて、横浜における半導体技術の社会実装化に向けたエコシステム構築の必要性と、それに向けた地域の取り組みなどについて最新情報を提供する。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7186/ir_material33/239230/00.pdf

百十四銀行「人手不足対応セミナーを開催」

百十四銀行は、人手不足や業務効率化の課題解決を検討している経営者や人事担当者を対象に、「~地域課題解決の新時代~人手不足を乗り越える新たな施策解説セミナー」を開催する。

今回のセミナーでは、人手不足がもたらす経営への影響を解説し、デジタルを活用した業務のアウトソーシング化による、人材不足解消の方法を紹介。また、希望者にはセミナー終了後に個別相談会を実施する。

https://www.114bank.co.jp/newsrelease/2024/pdf/news_20241021_1.pdf

山陰合同銀行「新アプリ『DanDanBANK』のサービスを開始」

山陰合同銀行は、個人のお客様向けアプリ「DanDanBANK」のサービスを 10 月 29日(火)より開始する。
同行には、すでに山陰エリアを中心として約 32 万人の個人顧客が利用している「ごう
ぎんアプリ」がありますが、同行の店舗・ATM 網が行き届かない地域の顧客にも便利でお得なサービスを提供し、全国どこからでも取引してもらいたいという思いから、別アプリとして DanDanBANKを開発。

DanDanBANK は、スマートフォン専用支店を 6 つ新設し、ごうぎんアプリと同じように銀行取引を利用いただけることに加え、新たな機能としてスマホのみでセブン銀行 ATM から現金の入出金できるサービスを搭載した。また、店舗や ATM の維持管理コストがかからない部分を、お得な預金金利や手数料優遇等、顧客への特典として提供する。

https://www.gogin.co.jp/newsrelease/common/attachmentfile/attachmentfile-file-3787.pdf

富山銀行 「『北陸地域脱炭素セミナー ~企業価値を維持・向上するための脱炭素経営~』を開催」

富山銀行は、北陸銀行、富山第一銀行、北國銀行、福井銀行、日本政策投資銀行及び三井住友信託銀行とともに「北陸地域脱炭素セミナー ~企業価値を維持・向上するための脱炭素経営~」を開催する。

プログラムは以下のとおり。
第Ⅰ部 基調講演「北陸地域の脱炭素に向けた課題と金融の役割」
講師:政策研究大学院大学 教授 竹ケ原 啓介 氏
第Ⅱ部 パネルディスカッション
「北陸地域企業様の脱炭素に向けた実践事例や課題について」
コーディネーター:三井住友信託銀行株式会社 フェロー役員 金井 司 氏
パネリスト:小松マテーレ株式会社、三協立山株式会社、福井鋲螺株式会社、フクビ化学工業株式会社 各担当役員

https://www.toyamabank.co.jp/pages/news/2024/20241018.pdf

青森銀行「手形・小切手の全面的な電子化に向け一部サービスの取扱い終了」

青森銀行は、全国銀行協会の掲げる「2026年度末までに全国手形交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」という最終目標に向けて、手形・小切手発行枚数の減少に努めており、その取り組みの一環として一部サービスの取扱いを終了する。

.取扱いを終了するサービス等は次のとおり。
・当座預金(一般口)の新規口座開設
・2027年4月以降を期日とする手形・小切手の代金取立受付
・2027年4月以降を振出日とする先日付小切手を含む。
・ホームチェック(個人発行用小切手)の新規発行

新規取扱停止日は、2024年11月29日。

https://www.a-bank.jp/contents/acms/information/002042.html

奈良中央信用金庫「ATM内蔵カメラでのAI画像検知による特殊詐欺防止」

奈良中央信用金庫は、ATM の内蔵カメラで撮影した顔画像を AI により解析し、携帯電話を使用する様子を検知することで、不正な振り込みを未然に防ぎ、振り込め詐欺や還付金詐欺等の特殊詐欺による被害を抑止する取り組みを行う。

振り込め詐欺や還付金詐欺等の特殊詐欺では、犯人が電話で指示しながら ATM で振り込み操作をさせるケースが多く発生しているため、振り込み操作中に利用者が携帯電話で通話している様子をATM が検知すると時間帯に応じて職員が対応する、または、操作画面に注意喚起の画面を表示する。

https://www.narachuo-shinkinbank.co.jp/info/detail/pdf/20241017.pdf