九州フィナンシャルグループの肥後銀行と鹿児島銀行は、市場系システムを日本ユニシス株式会社(社長 平岡昭良)の「Siatol シリーズ」に統合し、稼働を開始した。
「Siatol シリーズ」は、金融機関の市場関連部門で必要とされるフロント・バック・ミドル機能を総合的に備えており、徹底した STP(注)化により、市場系業務の効率化や最適化を実現するシステム。
注:STP(Straight Through Processing)
業務プロセスの視点を重視し、取引約定から勘定計上、決済まで一連の過程を電子的にデータ連携させるシステム。
https://www.kyushu-fg.co.jp/newsrelease/pdf/20161121.pdf