みちのく銀行「プロテオグリカン製造設備に金融支援」


みちのく銀行(頭取 髙田 邦洋)は、株式会社角弘(代表取締役 小田桐 健藏)が製造する 機能性成分「プロテオグリカン」の増産に向けた設備投資に対して融資契約の締結をした。

プロテオグリカンは、牛や豚などの動物やサケの鼻頭の軟骨部分などに含まれている軟骨成分のことで、美容・健康成分として全国的に注目を集めており、株式会社角弘(プロテオグリカン 研究所)が「あおもりPG(注)」の製造を行っている。

今回の増設により、同社のプロテオグリカン製造能力は従来の約2倍となり、「あおもりPG」 を使用した商品開発とあおもりPGブランドの促進が期待できる。

(注)サケの鼻軟骨を使用し、弘前大学と株式会社角弘の共同研究により抽出に成功したプロ テオグリカンのこと。従来、牛や豚の限られた部分でしか抽出できず非常に高価であったが、サケの鼻軟骨部分から効率良く抽出できるようになった。

http://www.michinokubank.co.jp/news_1859.pdf

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