沖縄銀行「県内地銀初!顔認証機能搭載タブレット端末を導入」


株式会社沖縄銀行(頭取:玉城義昭)は、第17次中期経営計画に掲げた「お客さま目線の新たな価値創造」に向け、ITを活用した「事務の効率化」に取り組んでいるが、その第一段階として企業係、渉外係、融資・相談係向け750台のタブレット端末を導入した。

このタブレット端末には、現在、最も高度なセキュリティといわれている顔認証ソフトが搭載されており、行員がタブレット端末の内臓カメラに顔を向けるだけで瞬時にOSにログオンができるため、なりすましや不正利用を防止し、情報漏洩リスクを低減できることから外出先においても安心して利用することができる。

また、セキュアブラウザと仮想デスクトップの導入によりタブレットにデータを残さず行内システムの利用が可能となる。

同行は、タブレットによる金融商品(投信、国債)販売や個人ローンの申込受付の運用を開始しており、今後も住所や氏名変更等の「諸届け業務」や財務診断等の「経営支援システム」、行員向けの「研修システム」等タブレットによる業務を順次拡大している。

http://www.okinawa-bank.co.jp/news_release/2016061700016/

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