株式会社 愛知銀行(頭取 矢澤 勝幸)は、第10次中期経営計画における法人戦略の一環として 中堅企業の開拓と貸出残高の増加を推進するため、平成28年6月24日(金)より本店営業部の 組織改編を行い、愛知県を中心とした広域営業体制を導入するとともに、幅広い金融サービスによ り営業機能の強化を図る。
「渉外課」と「融資課」を統合し、東海地区の中核を成す大企業・中堅企業を主に担当す る「融資第一課」と、中小企業を主に担当する「融資第二課」を新設することにより、 各セクションの役割を明確にし、より充実したソリューション営業による金融サービスを 提供する営業態勢とする。
「融資第一課」には法人渉外を増員し、三河地区の中堅企業を担当する「三河営業チーム」 を設置。特に西三河地区の自動車関連企業、製造業を中心とした中堅企業への積極的な営業により三河地区の営業強化を図る。
「融資第二課」には、名古屋市中区周辺の中小企業を担当する「法人リテールチーム」を 設置し、本店営業部の営業区域内における中小企業へのきめ細やかな金融サービスの提供を行う。
「預金課」と「外国為替課」を統合した「営業課」を設置することにより、業務の運営 効率を高め、各種金融商品、外国為替を含めた各種サービスの提供、相続業務など コンサルティング営業の強化など、より一層幅広いニーズに応えていく態勢とする。
http://www.aichibank.co.jp/news/documents/news20160617.pdf