南都銀行「三菱総研のデータプラットフォームとアプリを導入」


南都銀行は、株式会社三菱総合研究所(MRI)の提供するデータプラットフォーム「OVHcloud Data Platform」および金融リテール向けアプリケーション「ForeRetail」を 7 月 10 日に導入した。

「OVHcloud Data Platform」は、データ蓄積、データ加工、AI モデリングと機械学習の可視化、アプリケーション開発などデータ分析に必要とする基本的な機能を装備。本システムの導入により、同行内に散在しているデータを一元管理し、データの蓄積、加工、分析を一気通貫で行うことで、効率的なデータ分析が可能となる。

さらに、本システム向けに開発された金融リテール向けアプリケーション「ForeRetail」は、MRI が金融機関に対して支援してきた経験を基に、AI が銀行データを効果的に分析する仕組が実装されている。

本アプリケーションを活用し、同行が顧客との対話や取引を通じて培ってきたノウハウにデータを組み合わせ、顧客のニーズやライフスタイルに寄り添った、より高度なマーケティングを実現する。

https://www.nantobank.co.jp/news/pdf/news2407101.pdf

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js