南都銀行は、南都キャピタルパートナーズ株式会社ならびに株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズと共同で設立した「やまと社会インパクト投資事業有限責任組合(以下、同ファンド)」において、地域課題解決に向けた「やまと地域課題デザインマップ」(以下、課題マップ)を制作・公開した。
同ファンドは、奈良県およびその周辺地域(以下、やまと地域)において、ヘルスケア領域である「健康資本」、農業や林業、漁業といった「自然資本」、教育や工芸や文化財、観光、スポーツといった「文化資本」の三領域を対象としており、「実践者への投資」と「実践者の育成」をコンセプトに経済リターンだけでなく、社会課題の解決(インパクトの創出)を意図したファンド。
同行グループが中心となり、同ファンドの投資対象である「健康・文化・自然」の各課題の繋がりを網羅し社会課題を可視化した課題マップを制作。同ファンドならびに課題マップを活用し、社会課題解決を志す起業家の輩出・支援を目指すプログラムを開始する予定。
https://www.nantobank.co.jp/news/pdf/news2310131.pdf