秋田銀行「『はこビュン』を活用し販路開拓支援」


株式会社秋田銀行(頭取 新谷 明弘)のグループ会社 詩の国秋田株式会社(代表取締役社長 伊藤 晋宏)は、JR東日本グループの列車を利用した新たな荷物輸送サービス「はこビュン(注)」による秋田県内事業者の販路開拓支援を進め、都内百貨店での商品販売を支援した。

詩の国秋田では、JR東日本グループと連携し、秋田県湯沢市で活動する「秋田・湯沢 雪中貯蔵協会」が雪室に貯蔵した生鮮食品を秋田新幹線こまちに乗せて配送する物流スキームを構築。電気やガスを使用しない“天然の冷蔵庫”に保存した雪中貯蔵品を、環境負荷が低いとされる「はこビュン」を活用して配送する仕組みは、環境にも配慮した取組みとなる。

(注)はこビュンとは
JR東日本グループが展開している鉄道を活用した荷物の輸送サービス。鮮度等の理由からこれまで遠隔地での販売が困難であった地域の魅力ある食材や地産品などを新幹線で直送することで、「作りたて」「採れたて」の状態を保ちながら都市部の消費者に届けることができる輸送サービスとして注目されている。

pdf (akita-bank.co.jp)

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