TSUBASAアライアンス「ポートフォリオ・カーボン分析で連携」


TSUBASAアライアンス※1に参加する第四北越銀行(頭取:殖栗 道郎)、中国銀行(頭取:加藤 貞則)、武蔵野銀行(頭取:長堀 和正)、群馬銀行(頭取:深井 彰彦)は、有限責任監査法人トーマツ(包括代表:大久保 孝一)から助言を受け、「ポートフォリオ・カーボン分析※2」に取り組む。

本取り組みは、参加4行と有限責任監査法人トーマツの持つ知見やノウハウを組み合わせることで、顧客の温室効果ガス排出量を算定しポートフォリオにおけるカーボン分析レベルを高めることを目的。

本取り組みを通じて蓄積した知見やノウハウは、TCFD提言※3のフレームワークに基づくより質の高い情報開示や、顧客の脱炭素化支援に活用していく。

※1 TSUBASAアライアンス

第四北越銀行、千葉銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み
※2 ポートフォリオ・カーボン分析
投融資先の温室効果ガス排出量を算定し、算定結果を金融機関の投融資ポートフォリオに基づいて分析するもの

※3 TCFD提言
「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」が公表した、企業の気候変動に対する取り組みや財務に与える影響などを開示するための枠組み

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