株式会社千葉銀行(取締役頭取 米本 努)は、ソニー銀行株式会社(代表取締役社長 南 啓二と業務提携を行うことを取締役会で決議し、業務提携に関する基本合意書を締結した。
千葉銀行は、「金融機能の深化と地域金融の新たなモデル構築による『カスタマー・エクスペリエンス』の向上」に向けた取組みとして、顧客向けサービス・業務運営・人事戦略のDXを進めている。顧客中心のビジネスモデルをさらに進化させていくためには、デジタル技術等に強みを持つ新たなパートナーとの協業によるDXの高度化が必要であると考えていた。
ソニー銀行は、ソニーグループならではの最新のテクノロジーを活用するネット銀行として、信頼性の高いダイレクト/インターネット金融サービスを提供。多様化する顧客の資産運用、資産形成のニーズへの対応や、金融とテクノロジーの力でお客さまの課題を解決していくためには、ネット銀行としての知見・ノウハウに留まらず、広範な顧客基盤や地域との緊密なリレーションを持つパートナーを確保し、金融サービスの更なる向上を行っていく必要があった。
両行は異なるビジネスモデルを展開しているが、それぞれが得意とする領域を活用しながら互いの戦略を補完することで大きなシナジーを生み出すことができ、両行の持続的な成長と企業価値向上に資するとの判断から本提携に関する基本合意書を締結した。
news20221031_03_001.pdf (chibabank.co.jp)