横浜銀行「AI活用で『疑わしい取引』検知率向上を実現」


横浜銀行は、マネー・ローンダリングや特殊詐欺などの疑わしい取引に関するモニタリング業務の高度化に向けて、NTTデータ ルウィーブ株式会社および株式会社リネアとともに、AI等を用いた共同研究を実施し、検知シナリオの見直し等に取り組んだ。

同行は2022年1月から6月に、両社の協力のもと、取引モニタリングシステムが検知したアラートや疑わしい取引の情報をAIに学習させ、取引データや判定履歴など約120種類のデータを基に、約3,300種類の疑わしい取引の特徴を抽出・分析。その結果を踏まえ、今回、既存の検知シナリオの見直しや、新たな検知シナリオの導入を通じて、取引モニタリングシステムによる疑わしい取引の検知率の向上を実現した。

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