千葉銀行は、「ちばぎんポジティブインパクトファイナンス」の取扱いを開始した。
ポジティブインパクトファイナンスは、「事業者の営業活動」が、経済・環境・社会に与えるポジティブ並びにネガティブな影響を特定し、ネガティブな効果を緩和しながらポジティブな効果を増大させることで、SDGsの達成を目指す融資手法。
融資検討時に実施する評価は、同行とグループ会社である株式会社ちばぎん総合研究所が共同して行い、事業者のKPI(目標)設定やその進捗管理を支援。また、個別案件毎に同行と株式会社ちばぎん総合研究所が共同して実施した評価について、株式会社日本格付研究所より第三者意見を取得することで客観性を担保する。
なお、本制度のフレームワークが国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)の公表する「ポジティブ・インパクト金融原則」に適合していることについても、同様に株式会社日本格付研究所より第三者意見を取得している。
https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news202200805_01_001.pdf