南都銀行「本店建物の老朽化、新本店を建築」


南都銀行(頭取 橋本隆史)は奈良市大宮町に新本館を建設する方針を決定した。
新本館には本店営業部を移転し、あわせて奈良市中心部における店舗ネットワーク再編を実施する。

現本館は、1926(大正 15)年に竣工以来、95 年にわたり、建物の老朽化が進んだことから、新たに本館を建設する。
新本館建設にともない、本店営業部、本部機能およびグループ会社を移転・集約し、多様な働き方が可能なオフィスで同行グループの生産性向上を図る。

現本館は、奈良市の観光の中心地にあることから地域バリューの向上に資するようホテルや商業施設等としての利活用を検討。なお、登録有形文化財に指定されている部分については、文化的歴史的価値を維持し、建物を残したうえで利活用を検討する。

news2112082.pdf (nantobank.co.jp)

 

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js