千葉銀行(頭取 米本 努)は、TSUBASAアライアンス※参加行のうち第四北越銀行(頭取 殖栗 道郎)・北洋銀行(頭取 安田 光春)と共に、環境省が実施する「令和 3 年度ESG地域金融促進事業」の支援先機関として採択された。
同行は、『持続可能な食産業の実現に向けた 3 行連携によるESG地域金融の実践』を本事業で取り組む。
3 行が地盤とする千葉県・新潟県・北海道は、それぞれが特色のある食産業を抱えており、そのサプライチェーンは、上流の農林水産業から中流の食品製造業等、下流の食品小売業等に至るまで、3 行いずれにとっても地域の重要な産業となっている。3 行は、それぞれの地域のステークホルダーとの連携を取りながらESG課題を洗い出し、協働して課題へのアプローチ手法やESG要素を考慮した事業性評価のモデル化を検討していく。
また、本事業での連携をつうじて、地域のESG推進に貢献するサービスや商品等ソリューション提供を目指す。
地銀広域連携の枠組みである「TSUBASAアライアンス」では、「TSUBASASDGs宣言」のもと、事業活動をつうじた社会・環境課題の解決に資する取組みを、参加各行との連携により推進している。
※ 千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の 10 行が参加する地銀広域連携の枠組み。
news20210726_02_001.pdf (chibabank.co.jp)