十六銀行「脱炭素経営支援でウェイストボックス社と提携」


株式会社十六銀行(会長兼頭取 村瀬 幸雄)は、顧客への脱炭素経営支援を目的としたコンサルティング業務を開始する。

また、業務開始に伴い、同行は株式会社ウェイストボックス(代表取締役 鈴木 修一郎)と業務提携契約を締結した。
なお、今回の取組みは、国内地域金融機関初の取組み。

2015年のパリ協定の採択を契機として、脱炭素社会実現への取組みが世界規模で活発化している。日本においても、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする脱炭素社会の実現を目指している。

同行営業エリアの主要産業である輸送用機器業界においても、脱炭素化達成に向けた計画策定は進んでおり、特に自動車関連企業への重要度は高まっている。今後、顧客にとって脱炭素経営が求められるものの、脱炭素に向けた具体的な対応策が見通せない状況であることを踏まえ、同行は顧客の温室効果ガス排出量の可視化・削減目標設定等について同行がコンサルティングを行うことにより、企業のカーボンマネジメントを支援する。

20210810_1.pdf (juroku.co.jp)

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